[SCOPE] 一般財団法人 港湾空港総合技術センター

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建設資材の品質審査・証明

品質審査証明書を交付した外国産資材の詳細情報

証明番号:SCOPE-0602

  1. 品質を証明した資材
    • 電気防食陽極
      資材名称
      アルミニウム合金陽極(付記事項参照)
      製造会社並びに工場
      • 会社名:株式会社 旺都防食
      • 工場名:天安工場
      • 工場所在地:258 Wiryesan-gil, Ipjang-myeon, Seobuk-gu, Cheonan-si,Chungcheongnam-do, Korea
    • 証明の依頼者
      会社名
      株式会社パシフィック・コロージョン
      所在地・連絡先
      千葉県鎌ヶ谷市丸山3丁目2番71 -10号
      Tel(047)444-6642
    • 付記事項
      1)本審査で確認を行ったタイプは、次のとおりである。
      陽極性能
      • 耐用年数 5年 - 発生電流 1.0A、1.5A、2.0A、2.5A、3.0A
      • 耐用年数 10年 - 発生電流 1.0A、1.5A、2.0A、2.5A、3.0A、3.5A
      • 耐用年数 15年 - 発生電流 1.0A、1.5A、2.0A、2.5A、3.0A、3.5A
      • 耐用年数 20年 - 発生電流 1.0A、1.5A、2.0A、2.5A、3.0A、3.5A
      • 耐用年数 25年 - 発生電流 1.0A、1.5A、2.0A、2.5A、3.0A、3.5A
      • 耐用年数 30年 - 発生電流 1.0A、1.5A、2.0A、2.5A、3.0A、3.5A
      • 耐用年数 35年 - 発生電流 2.0A、2.5A、3.0A、3.5A
      • 耐用年数 40年 - 発生電流 1.5A、2.0A、2.5A、3.0A、3.5A
      • 耐用年数 50年 - 発生電流 1.0A、1.5A、2.0A、2.5A、3.0A、3.5A
      • 耐用年数 102年 - 発生電流 0.5A、1.0A、1.5A、2.0A

      2)防食の検討は、「港湾の施設の技術上の基準・同解説(平成30年5月)」(社)日本港湾協会発行 に基づくものとする。
      なお、アルミニウム合金陽極の使用にあたっては、次の各項目を実施しなければならない。
      1. 電気防食(流電陽極方式)の設計の際は、「港湾鋼構造物防食・補修マニュアル(平成21年11月)」(財)沿岸開発技術研究センター発行に基づく所定の性能を満足する陽極設計計算書を作成した上で、発注者の承諾を得ること。
      2. 納入の際は、質量・寸法・外観試験について、「港湾工事共通仕様書(国土交通省港湾局監修)」等に基づく検査を実施し、発注者の承諾を得ること。
      3. 製造した陽極から発注者の指示に基づくサンプルを抽出し(正味質量10tにつき1個以上)、指定検査機関にて性能検査を再確認として実施し、発注者の承諾を得ること。なお、性能検査は、「流電陽極試験法(1993年9月1日制定)」(社)腐食防食協会規格(JSCE S-9301) に基づく検査とする。
  2. 証明の有効期間

    2019年1月29日~2022年1月28日

  3. 品質審査証明の前提

    (1)製造は、適切な品質管理のもとに行われるものとする。

    (2)運搬及び保管は、適切な供給管理のもとに行われるものとする。

    (3)港湾工事現場における受入検査等は、当該工事の契約図書に基づき実施されるものとする。

    (4)一般財団法人 港湾空港総合技術センターは、当該資材の瑕疵等による補償責任は負わない。

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