国土交通省航空局「第15回 空港技術報告会」(平成26年11月)にて当センターの調査研究成果を発表しました。
国土交通省航空局「第15回 空港技術報告会」(平成26年11月)において発表した調査研究成果は次の1件です。
近年、空港工事の減少により、空港工事を専門とする技術者が減少する傾向にある。一方、空港工事の安全や品質向上等を確保するためには、専門の技術者による適正な施工が重要である。特に、空港工事は、航空機の安全な運航への影響など、ひとたび事故等が発生した場合の社会的損失に関するリスクも極めて大きいため、十分な経験と専門知識を持った技術者により工事を進める必要がある。 このことから、空港工事の現場で経験を積んだ優れた施工技術者を認定して育成・教育していくことが、今後の工事における安全確保や品質向上等に繋がることになる。 ここでは、平成23年4月に当センターで創設した空港工事施工管理技術者の資格認定制度について、資格の概要、並びに本制度の課題と対応について取りまとめたものである。
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