Second International Conference on Transportation Geotechnics(平成24年9月)にて当センターの調査研究成果を発表しました。
平成24年9月、Second International Conference on Transportation Geotechnicsにて、当センターが実施した調査研究成果の発表を行いました。当該会議には29箇国から230名以上の研究者が参加し、道路、空港、鉄道といった交通地盤工学に関する広い範囲にわたる発表がありました。当センターが発表した調査研究成果は次のとおりです。
Influences of In Situ HMA Compaction on Its Performances(アスファルト混合物の現場締固めがその性能に及ぼす影響)
空港で施工されたアスファルト舗装のアスファルト混合物から採取されたコア試料の締固め度に注目することにより、施工性能の定量化を図るとともに、標本数がその結果に及ぼす影響について検討した。
構成は次のとおりである。
● はじめに
● 米国の空港における舗装工事代金の支払い基準
● 施工管理データ
● アスファルト混合物の密度と疲労寿命
● サンプル数が施工性能評価に及ぼす影響(Ⅰ)
● サンプル数が施工性能評価に及ぼす影響(Ⅱ)
● 結論
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