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| 広島港国際コンテナターミナル供用開始 中四国で最大級の国際コンテナターミナルの供用開始記念式典が3月19日広島港出島地区で盛大に開催されました。 式典には国土交通省、広島県、広島市の関係者ら多数が出席し、中国地方整備局長、県知事の祝辞があり、テープカットに続き、大型のガントリークレーンが起動し貨物船にコンテナを積み込みました。 岸壁は中国地方整備局がターミナルなどの施設は広島県がそれぞれ施工しました。 岸壁は最大5万t級の船が接岸できる水深(−14m)を確保し、同ターミナル92,400m2[280m×330m(1バース)]の敷地には、大型のガントリークレーン(高さ90m、アウトリーチ45m、最大40,6t吊)2基が設置されています。 現在、広島港の国際定期コンテナ航路は、韓国、中国、台湾などへ5航路が運航されています。 国際コンテナターミナルの供用開始により、大型船の入港が可能となり、非効率な物流も解消され、地域経済の活性化に大きく貢献するものと期待されています。 |
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