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| 簡易施設データベースシステムの構築 |
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| 残された検討課題 |
| 平成18年度末に暫定公開する予定の簡易DBはまだ開発途上にある。そのため、現段階まで進められた作業を通して、浮かび上がった課題もある。 1)周知徹底 簡易DBは、実際に使用してみて、使用する中で改良等を行い、完成度の高いものにしていく必要がある。そのためにも、このシステムについて周知徹底するということ。 「近畿地整内部においても、まだ簡易DBがどのようなシステムなのかをよく理解できていない部署があります。ですから、各部署でこのシステムについてその目的や必要性などを普及していくという課題があります。」(港湾物流高度化企画官大月氏) 2)更新改良 簡易DBの維持には、既存の港湾施設統合DBからの引用に加えて、近畿地整独自でデータ入力が必要となる。 大月氏は「それぞれの立場から各々必要とするデータがあります。そのような思いが絡み合って簡易DBをつくろうとしています。これをどのようにまとめていくか、どのようなシステムにするかという点が重要です。また、必要とするデータを、いつ、誰が、どのタイミングで更新していくかといった課題もあります」と重ねて語る。 また、各担当部署を横断する横軸とともに、現在から過去に時代を遡る縦軸を含めた両軸を持つシステムづくりが必要だと言う。「例えば、急に現場を担当することになり、その現場を過去に遡って履歴を調べる必要が発生した場合、情報が途中で途切れてしまっていては意味がありません。そのためにも過去の担当者へのヒヤリングによる情報の収集も含め、過去の情報を整理し、紙ベースのデータも簡易DBに取り込むといったことも必要になります。」(大月氏) |
| 簡易DBは、利用者の活用によって変化し、その時々で必要なデータを補強することが可能だ。つまり、汎用性のあるシステムでもある。そのためにも、利用者からの改良要望を汲み入れて、常にその時代のニーズに合ったシステムにしていくことが重要だ。 |
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