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環境問題は、昨今のCO2削減対策を求めた京都議定書を含め、国民的な注目を集めている。我が国としても環境対策は積極的に取り組まなくてはならない分野とされ、環境立国というキーワードを掲げた。国だけではなく、民間企業においても、環境に配慮しないということは許されず、積極的に取り組んだ企業こそが生き残れるといった一種の産業革命さえ起こっている。 |
従来、空港の環境問題とは騒音問題であった。しかし、空港はその運用を行う中で、エネルギー消費に伴う大気汚染物質等の発生や、廃棄物の発生、水の消費・排水の発生等様々な分野で空港周辺の地域環境及び地球環境に少なからず影響を与えている。
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「エコエアポート」とは、“空港及び空港周辺において、環境の保全及び良好な環境の創造を進める対策を実施している空港”と定義される。 |
エコエアポート・ガイドラインでは、理念、対象空港、基本手続き、空港環境計画策定の考え方などが示してある。
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航空局としては、エコエアポートは当面4.(1)で示した26空港を対象としている。平成15年のガイドライン制定以来、図−2のとおりエコエアポートの取り組みは進んでいる。平成18年度中には、ターミナル工事中の函館、供用なったばかりの新北九州を除いた全ての空港でエコエアポート協議会が設立される予定である。
また、成田、関西、中部空港においても本ガイドラインに準じた形で既にエコエアポートについて積極的に取り組んでいる。特に成田空港においては、エコエアポート基本計画において、2010年までに2002年度比でCO2排出量を発着1回当たり10%削減するなどの積極的な対策を表明している。 |
エコエアポートは協議会が設立されているだけで、具体的な動きはまだまだこれからという所が少なくありません。航空局では、引き続きエコエアポートが有効な環境施策となるよう積極的に働きかけていきたいと思います。 |
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