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本研究は、目視観測を必要とする水中施設の保守点検・管理維持に、自律型海中ロボットを用いて、水中施設の観測を自動化することにより、港湾施設の維持・管理を高度化しようとするものである。 本研究では、釜石港において自律型海中ロボットがレーザー装置を用いて相対的な位置を決定し、港湾施設を自動観測する初の試みを成功させた。海域での自動観測が可能であることを示すとともに、システム開発に有意義なデータを得ることができた。
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高含水比建設汚泥に故紙および高分子系改良剤を混合することにより軽量繊維質固化処理土を生成する工法を開発するとともに、生成される処理土は、軽量盛土材として十分な破壊ひずみ・残留強度および引張強度を有することを確認した。 次に、繊維質固化処理土の湿潤密度および含水比を推定する理論式を導出するとともに,理論式の妥当性を検証し、軽量繊維質固化処理土利用システムの構築を可能とした。また、建設汚泥の攪拌トルクから含水比をある程度推定することが可能となった。
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ISOの環境マネジメントが普及し、システム監査の側面で成果が生まれ、環境パフォーマンスを高めて事業所活動を見直し、その効果を内外に及ぼしてゆく段階に入っていることが、事業所や自治体へのアンケート調査の結果から明らかにされた。 また、最終製品にかかる環境マネジメントを左右する協力会社や取引先を巻きこんだマネジメントシステムを構築するには、段階的発展を内部のメカニズムにもつエコステージのシステムが有効であり、民間事業所の環境品質をマネジメント目標にかかげた環境調査や製品(バリュー)チェーン・マネジメントにも学ぶべき点が多いことを明らかにした。
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本研究は、打撃音の特性パラメータを用いたコンクリート構造物表層部の品質及び内部欠陥の合理的評価システムを提案するものである。 本研究では、まず、コンクリートの棒部材及び板部材において共振現象と打撃音の周波数特性について検討を行い、コンクリートの欠陥評価に打撃音特性を用いる場合、たわみ共振現象に着目することが有効であることを確認した。 次に、欠陥直径及び深さを変化させた実験結果に基づき、FEM解析で理論モデルのたわみ共振現象を再現することが可能であることを明らかにした。さらに、同実験結果より、ピーク周波数から欠陥の大きさをまた、波形パラメータによって欠陥の深さを推定する手法の可能性を示し、定量的な欠陥評価システムのベース部分を構築した。
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本研究では、矩型供試体および梁供試体を用い、電着期間の増加に伴いひび割れ発生荷重が増大することが確認された。また、電着工法適用後に、供試体表層部のコンクリート強度が増加すること、電着物とコンクリートの接着が良好であることが確認された。
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本研究は、情報提供にとどまっている現在の海上交通管理をさらに安全性を高めるために、航空機のように管制官が操縦を指示する管制システムを開発するものである。 管制方法の概要は図−1に示すように、時々刻々と変わる現実の海上交通をコンピュータ内にリアルタイムで再現し、それをもとに最近の高度に発達したコンピュータ技術を駆使して船舶交通シミュレーションを瞬時に行い衝突や航路逸脱等の危険を回避できる操船方法を見つけ出すもので、航行管制はこのようにして安全が確認できた操船方法を船舶に指示するかたちで行う。
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