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電子入札コアシステム V4.1 の紹介

Electronic Bidding Core System

1. 電子入札コアシステムV4.1の概要

 電子入札コアシステムV4.1は、先にリリースされたV4.0をベースとして以下の基本方針に沿って開発を進め、より高い汎用性・利便性を備えた電子入札システムとして、平成17年3月31日にリリースいたしました。
汎用機能の整備
共通性、必要性の高い機能の実現を目指す
⇒入札プロセスの追加・変更
⇒添付ファイルサイズの拡張
  バージョンアップ時の負担軽減
コア部を中心として機能改良を行う
⇒カスタマイズ手順書の作成
  応札者側の利便性向上
⇒工事−応札者 
簡易調達案件検索画面をカスタマイズ部に追加
  性能向上の継続
⇒内部処理の改良
⇒データベースサーバ側の処理の軽減

2. 汎用機能の整備
 1)入札プロセスの追加・変更
 コア部として実装されている入札プロセスにパターンを追加、あるいは処理制限を緩和しました。
 V4.1にバージョンアップすることにより、比較的容易にカスタマイズを行うことが可能となります。
 追加・修正される入札方式は以下の通りです。
プロポーザル方式のプロセス変更
特定通知書を発行した後、別に見積依頼通知書を発行することができるようにコア部で管理する状態を追加しました。 
入札準備の状態管理を緩和し、提出意志確認書と技術提案書の提出時期を重ねられるように対応しました。
  随意契約方式のプロセス変更
「提出意志確認」プロセスを任意に選択できるよう対応しました。
  通常型指名競争入札方式のプロセス変更
意思表明確認書の提出プロセスを必須としました。
  工事希望型指名競争入札方式のプロセス変更
技術資料締切日時の変更について、コア部の処理条件を緩和しました。
  公募型競争入札方式のプロセス変更
日時情報の種類を追加して特定業者と非特定業者に対して別々に対応できるようにしました。
 2)添付ファイルサイズの拡張
 メモリ使用時の内部処理を改善し、従来の1MBで運用している状態と同等のメモリ容量になるよう、添付書類のサイズを拡張しました。
 この機能はコア部の書き換えのみにより実現される機能です。ただし、カスタマイズ部にて設定している上限値を変更する必要があります。

3. 応札者側の利便性向上
 応札者(工事)の調達案件検索を簡便に行うことができる画面を追加しました。
 ログイン直後に表示される、当該画面にて目的に応じた項目を選択して、案件一覧を表示することにより、必要としている調達案件のみを表示させることが可能となります。

4. 性能向上の継続
 これまでの電子入札コアシステム(V2〜V4)では、アプリケーションサーバ上で動作するプログラムを見直し、高負荷状態での応答時間(スループット)向上を図ってきましたが、V4.1ではデータベースサーバにボトルネックが移りつつあることを受けて、データベースサーバ上の処理を軽減するための改善を実施しました。
 主に、「ビューのテーブル結合順序の見直し」や「プライマリーキーの順序変更」といった、効果は小さいが頻繁に使用されうる処理の最適化を目的に改良を実施しました。

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